発酵食とは切っても切れない関係にある、いわきの食卓。
海の幸も山の幸も、発酵の力によってさらにおいしく、そして健康な料理となって日々の食卓に並べられます。
旬の素材の前では、発酵食はいわば脇役的存在ですが、それがなければ、味も素っ気もなくなってしまう。
そんないわきの郷土料理と発酵食の幸せな関係を、テーブルの上に表現してみました。
材料
さんまのすり身(魚屋さんやスーパーで売っている)ネギ、ニラ、ニンニク、生姜、七味唐辛子、★味噌、★酒、★醤油
作り方
1.さんまのすり身に刻んだネギ、ニラ、ニンニク、生姜、味噌、酒、醤油、七味唐辛子を混ぜ合わせる。
2.フライパンに油を入れたらハンバーグの形にして両面じっくり焼き上げる。
3 火が通ったら完成。ポン酢などをかけてさっぱりとどうぞ!!
材料
かつおの切り身、大根、大葉、片栗粉、★醤油、★めんつゆ
作り方
1.かつおの切り身に片栗粉をまぶして油で揚げる(揚げる前に生姜醤油などに漬け込んでおくとさらにおいしいです)。
2.めんつゆベースのスープを作る(少し醤油を足すと風味がよくなります)。
3.めんつゆのなかに揚げたかつおを入れて一煮立ちさせたら皿に盛りつけ、大根おろし、大葉を載せて完成。
材料
さんまのすり身( 魚屋さんやスーパーで売っている)、ネギ、ニラ、ニンニク、生姜、七味唐辛子、★味噌、★酒、★醤油、+豆腐があるとなおよい
作り方
1 ぽーぽー焼きと同じ要領で団子を作る。
2.お湯の中にさんま団子と味噌、豆腐、ネギなどを入れて加熱(醤油を使ったすまし汁でもOK)。
3 沸騰する直前で火を止めて完成。七味唐辛子をかけてどうぞ!